ここは、東京から行くには、とても遠かったですね-。名古屋まで、新幹線で行ったら、そこから、特急に乗り換えて、南紀勝浦駅に到着したら、そこから船で、ホテルのある島まで、行く感じです。


そうなんです。ここは、島全体がホテルの敷地になっている大規模なリゾ−トホテルです。4つの館が、山の頂上と、海沿いの平地に分かれていて、それぞれ館内から行くことができます。
かなり迷いました。ここだけで、湯廻りできます。施設も、大きいプ−ルが二つあったり、食事処もいっぱいあります。

お風呂は、テレビで何回も紹介されている忘帰洞です。







海沿いに、ぽっかりと空いた自然にできた洞くつがお風呂なのです。広さ約1000平方メ−トル、高さ22メ−トルのびっくりする広さです。海沿いにはめずらしい乳白色のお湯が感動ものです。泉質は、含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉です。
夏至、6月下旬を中心とした2ヵ月間は入浴しながら日の出を見る事が出来ます。
お風呂は、6箇所あり、頂上の露天は、最高です。女性の方は、ジャングル風呂みたいになってます。男性の方は、桧風呂です。




実は、忘帰洞より他にもう一つ洞窟風呂の玄武洞があり、半分くらいの大きさですが、お湯が乳緑色なのです。これまたびっくりです。泉質は、含硫黄ナトリウム塩化物泉です。

ここの洞窟風呂は、大きいだけに、冷たい潮風を浴びながら、あったかいお湯にゆっくり入れるのがいいです。小さいとサウナになるからつらいっす。海の風景もいい。
ただフナムシがいっぱいなのは目をつむりましょう。
料理は、バイキングでした。朝、ゼリ−とか、ヨ−グルトが、パックになって、いっぱい置いてあったのですが、みんなかばんに入れて、持って帰ってる人がいっぱいいました。さすが関西人です。

ここは、とにかく広いので、まだ全部、回れないところもありました。次回は、2.3泊して、ゆっくりしたいと思います。 |
|